第119回 勝負パンツデコレーション

【super show 5 day1 終演後 宿泊先のホテル】

ウニョク:「おつかれさーん!」
ドンへ:「まずは初日終わったー!はよ荷物置いてメシ行こ!今日なにかな?イベンターさん、今日はどこ連れてってくれるって言うてた?」
リョウク:「焼肉でもどうですか?て言うてました。」
キュヒョン:「また焼肉!(呆)」
シンドン:「kポアイドル言うたら焼肉かラーメン連れていったらええという決めつけは失敬やな!夜中の高コレステロールは早死にの元やで。…食うけど。」
ウニョク:「行くんかい。」
ドンへ:「あれ?カンインヒョンは?」
シンドン:「音響不調でイヤモニ壊れたやろ?あれの件でスタッフと打ち合わせするて残ってる。」
キュヒョン:「うっわー怖っ…。」
リョウク:「カンイニヒョンめっちゃ怒ってたしな。キレてる顔、スクリーンカメラで思いっきり抜かれてたもんな。」※1
キュヒョン:「スタッフ…明日には何人か水道橋の下に浮いてるんやろうな…。」
リョウク:「やめてリアルやから。」
ウニョク:「(ガサコソ)ああしもたー!部屋干し洗剤忘れた!」
ドンへ:「洗剤?」
ウニョク:「今日ステージで履いたこのお気に入りの勝負パンツ!明日もこれでいくから洗って部屋干ししとくねん。大事な大事なブランドものの一張羅やぞ?あーあもー、洗面台の石けんで洗うしかないか…。」※2
リョウク:「やめてやヒョン!!手洗い石鹸でパンツ洗うとか!ほら!ちゃんと持ってきたから!部屋干しトップトラベルパック!」
キュヒョン:「持ってるんや。」
シンドン:「女子力すげー。」
リョウク:「良かったら1000ウォンショップで折りたたみの洗濯板も買っといたで?」
ウニョク:「おー!気が利くな!ほんま、結婚すんならお前や。性別間違えたなぁリョウク!」
キュヒョン:「あの子は遊びやったいう事ですかー?」
シンドン:「こらこっちサイドまで蒸し返すな。もうその話はこっちに利益がない。」
ドンへ:「僕とのことは何やったんヒョクー?」
シンドン:「せやからお前もここでぶっこんでくるなよめんどくさい。」
ウニョク:「窓辺に干したら乾くの早いかな?おし、窓に貼り付けとこ(ペト)」


シウォン:「(ガチャ)ふぅ。シャワーお先やで。何をギャーギャーしとるんや。」
キュヒョン:「あれ?ヒョン、その手に持ってるパンツなに?」
シウォン:「パンツやけど?汗かいたから捨てるんや。ああ、ゴミ箱ここやったか。(ポイ)」
ウニョク:「はぁ!??おま、捨てるんかそのシルクのパンツ!?」
シウォン:「え…パンツって一回履いたら捨てるんやろ?」
ドンへ:「うわ…さも当たり前のように…。」
シンドン:「出た!おぼっちゃま!」
キュヒョン:「よし!その資源生かしましょう!これからのアイドルグッズもエコロジーが大事です!」
リョウク:「何唐突すぎるねんけど。」
キュヒョン:「その着用済みパンツも売りましょう!」
ウニョク:「そんなもんが値段つけて売れるはずがな
シンドン:「エルプなら買うわけな
リョウク:「買うか…エルプやし‥。」
シンドン:「そっちん方が売れる!収益大や。よし!あの町内会長につけるワッペンみたいなんとチェンジや!」※3


エルフ:「うわー!見てあの部屋の"窓デコ"!あの部屋絶対ウニョクペン泊まってるんやわ!」
エルフ:「ウニョク履いてそうなパンツ貼り付けるとかやるなぁ。」
エルフ:「やりすぎな気がするけど(笑)」


※1
7/27のSS5は落雷のため、音響設備が不調になり、一時中断した。その直前、バラードを歌う全員が映し出されたが、イヤモニが不調だったらしく、みな次々にイヤモニを外し出した。中でもカンインは相当に怒ってステージ袖を睨みつけている所をスクリーンカメラに映されていた。作者はその横顔に萌えていた。※4


※2

お気に入りのパンツの出現率が頻回なので、もう遠征先でいちいち部屋干ししてるんじゃないかという噂になった。

※3

この会場限定オフィシャルグッズのロゼットのこと。町内会って感じがする。

※4
東京ドームホテルの、ドーム側客室の窓一面をデコレーションすること。目立つものは下から見上げたエルプが撮影し、ツイートなどで画像が出回ることもある。みなさん、テープ類で貼り付けたあとは、後が残らないよう剥がして撤収を。


written by iHatenaSync