第120回 SuperShow5 in TD コンサートレポート
さぁ、記憶朧げですが、レポートです。
【SS5 東京ドームセトリ】
オープニングVCR
■SME恒例の、こう異次元な感じのVCR。
今回は一貫して、「SPY」のイメージ。去年のMNetアワードでもこのコンセプト使ってましたね。
が！しかし！
「SPY」は歌わないという不思議な感じがありました。
この日本公演はあくまで日本限定アルバム「hero」がメインテーマなので、そこを押しのけては構成出来なかったんでしょう。
東方神起は今年のツアーで日本限定アルバム「time」をテーマにしておきつつ、トリが「catch me」だったのですが、VCRは一貫して「time」の世界観でした。
そこきて何故「SPY」だったのか…。
きっと、時間無かったんでしょうね。
以前の東方神起も、日韓一切別名コンセプトでツアーを同時にやりましたが、
あれと同じことがSJに出来るとは思えません。スキルの意味だけでなく、物理的にも。資金的にも。
なので、コンセプトはワールドツアーをそのままに、日本限定アルバム版の演出と曲目を突っ込んだのでしょう。
機材はほぼ流用させなきゃいけないし、演出の上でアレンジはさぞ難しかったと思います。
賛否両論ありますが、
「よくやったね」
が、私の評価でしょうか。
1.Mr.simple<日本語>
2미인아(Bonamana)<日本語>
3.Super Girl<韓国語>
MC
■アガる3曲で先生パンチお見舞いからの、MC突入。
昨年って、初のドーム公演ってこともあって、
思いっきり肩に力入ってたかと思うんですけど(こっちもあっちも)
でも今年はいい意味でも力抜けてたと思います。
メンバー別日本語いっぱい交えた…というかプロンプターガン見でのMCは実に微笑ましく、ああSJらしいや！って面白かったです。
VCR
4.너라고(It's you)
5.HERO
VCR
6.Sexy,free&single<日本語>
7.나쁜여자(BoomBoom)
8.Club No.1
■前半、徹底してイケメソでsexyでクールな彼らを見せつけられ、ラストはculb no1。
これを生で見る日が来るなんて。
感無量。
VCR
9.So cool［ EunHyuk, DongHae, Siwon, Henry］
10.命の歌［Sungmin,Zhomi, RyeoWook,Kyuhyun ］
11.Dance performance［ShinDong,EunHyuk, DongHae］
■既に毎度話題ウネ＋シンドンのダンスですが、
やっぱ、シンドンヒさん凄い。
色々、すごい。
この人ね、頭いいんですよほんと。
このツアー演出も参加してるんですんが、
自分がこの立ち位置に入る構成にすれば、ウニョクが引き立つ。
ってのを計算して、組み立て出来る。
だから本気でこんなのを用意する。
そして結果、ウニョクがより映える。
彼の狙い通りでした。
あとで各メンバー別の感想を述べますが、
ウニョクは、群舞、バラード、MC仕切り、すべてにおいてテンションの立ち位置を変えてくるのです。
ソロダンスの彼はおそらくもうSM1じゃないでしょうか。
その実力を思う存分楽しめました。
ここが俺の見せ場だと知ってる貪欲な男っていいですね。たまんないです。
12.Performance［Kangin ,Sungmin,Siwon, RyeoWook］
■このヒョナミンを生で拝めただけでチケット代の半額は元取ったと思えました私。
13.I wanna dance［ EunHyuk, DongHae］
■去年リリースした二人のシングル「TOTTA OPPA」も良かったですが私はこっちが好きです。
VCR
14.Break down［SJM］(中国語)
15.A-Oh［SJM］<中国語>
16.Go［SJM］<中国語>
■今回はこの1年がM活動活発だったこともあり、Mの楽曲が多かった気がします。
イェソン不在のツアーですから。
そうなるだろうという予想通り。
おかげでそれはそれでとてもダンサブルな面白い構成だったと思います。
17.Shake it up
18.Rock star
■もう中盤にして半裸。
脱ぐ脱ぐ。
私はええもうそりゃあシヘが裸で絡み合ってるだけでチケット代の全額がここに集約されとるとええ。拳握ってごっつぁんを叫びましたね。
VCR<イェソンサプライズ>
19.먹지(Grey paper)［Ryeowook,Kyuhyun］
20.머문다(Daydream)
21.언제가는(Someday)
22.달콤씁쓸(Better sweet)
23.기억를 따라(Memory)
■さっきまでシヘに笑ってた私を突然突き落としたのがコレ。
暗転した会場に流れる、
イェソンのV。。。。。。。。
私立ち尽くし、声を出して泣きました。
ここでこれ出すとは。
映るのは、これまで日本のステージで嬉しそうに歌ってきたイェソンの姿。
そう、イェソンは、あんなに立ちたいと願っていた日本の東京ドームの舞台にも一度立ったのです。
しかもこの企画を考えたのは他ならぬキュヒョン。
泣けます。
そして、昨年末のKRYコンサートの様に、3人のハーモニーが始まり、イェソンのパートをキュヒョンが歌います。。。
ただ幸せな時間がそこにありました。
VCR
24.TUXEDO
25.Wonder Boy<日本語>
VCR
26. 꿀단지(Sunny)
■VCRでレクチャーした振り付けをみんなでします。ここ、MCにしないでVにしたのも良かったと思います。
Vで一方的に伝えるって時間が決まってて、MCよりダレない。V使いが上手いなってのを全般通じて思いました。
MC
■ここだったかな？
カンインが去年のドーム公演に出ていないので、見たことない「ブルーペンライトのウェーブ」を見せてあげるという事で、みんなでウェーブ。
カンインはただ、
「うわぁ…。すっげぇな。。いやほんと…すげぇ…。」
それを繰り返してました。
泣けました。
誰もが一生にそう何度も見られるものじゃないものを見せてあげられた事に対して。
そしてもっともっと君たちを見たいんだよというのをカンインに示た事に対して。
27.Marry U
■そりゃ去年のdestinyも良かったですが、これもこれで良かったです。
アンコール
28.sorry,sorry
29.★BANBINA★
■やっぱソリソリですよ！ソリソリがなきゃ！
そしてバンビーナ！！！
このアイドルアイドルした振り付けにやられましたね。
どストレートなアイドルソングです。でも不覚にもいいわー♡アイドル見にきたんだーって幸せ気分になりました♡
30.소원이 있나요?(Sapphire Blue)
MC
31.So I
■事前に配られた事務所公認サプライズ「You are my hero」のカードを掲げます。黄色いカードで会場が埋まります。
メンバー達が感極まってるのが、こっちも嬉しくて仕方ありません。
やっぱり東京ドームを埋めるって、
それだけの意味があると思うんです。
本当によくやった。
そう言ってやる代わりにこれを見せてあげられて、こちらも幸せでした。
■どこでだったかタイミングを失念したんでここに書きますが、VCRが流れた最中、落雷するというアクシデントがあり、音響機材がおかしくなりました。そのあと始まったバラードで、イヤモニもマイクも不調になり、VCR終わりで公演はしばし中断。
その時、エルプは静かに席につき、
ウェーブを始めました。
そう、ブルーウェーブ。
誰も不満を口にせず、ただウェーブで遊ぶ55000人。
楽しかったですね。
そして再開するも、やはり音響安定しません。
歌終わりのMC。最初に口火を切ったのはシンドン。
「なんか音悪いですよねー」
「でも僕たちの歌は素敵でしょう？」
「みなさんの事が美しすぎてマイク壊れました！」
お客さん、爆笑。
泣かせます。
泣かせるほどのカバー力。
迷わず俺だろっていう口の挟み方。
そして盛り上がったらスッと引いて聞き手に回る。
シンドン、男です。
この後も、ウニョクとシンドンがカバーしてお客さんを和ませます。
リーダー不在、年長減の状況で、
彼らは立派に彼ら9人体制での公演を作ってました。
その事にありがとうでした。
さぁ！ここでわたくし恒例の、
上位3人格付け！！！
ツイッターで毎回コンレポ速報の度にメンバーの頑張り度合いを格付けしていますが、
時間の都合上、上位3人を。
【3位】
キュヒョン
昨年以降、センターポジションが増えてきたキュヒョン。
KRYコンでも見せたお客さんの切り回し方が、ここにきて更に安定してました。
以後順にメンバー入隊が待っている中、次のセンターは彼の役目。
気負わず、けれど自然にその立ち位置をこなし、無邪気なマンネでいられる彼の存在は今後のSJを引っ張っていくでしょう。
【2位】
シンドン＆リョウク
同率2位。
シンドンの空気読む鋭さにとにかく唸ったので。
リョウクの、パフォーマンス全般の素晴らしいさも印象深いです。
昨年のKRYコン。そしてミュージカルが、彼を成長させたなと思います。
【1位】
迷わず。
ウニョク。
小さい背中にでっかいものを背負えるって、誰にでもやろうと思って出来るもんじゃあありません。
その資質に恵まれた男だってことじゃないでしょうか。
本当は人見知り、本当はそう起用じゃない男が、はしゃいで、騒いで、仕切りに回って、ファンサービスを率先し、気を張ったと思います。
そしてダンスになれば、誰より美しく大きく踊る。
それがウニョクの良さ。
小さな勢いだけの少年はもういません。
こんなにもセクシーと力強さを持ち合わせたダンサーはSMで他に無いでしょう。
彼の今後に益々期待します。
リーダー代行本当にお疲れ様でした！
written by iHatenaSync
