第二四回 後輩と先輩。特に先輩を語る。

さぁ!
今年を振り返ったニュースおまとめとか、突発ニュースも一段落。(あれ?ティアラやらあいゆーやら、イェスル女史、ワンガやソシは?…もぉそれは記事に書いたんで。無理矢理締めくくり(笑))

KBS芸能大賞を皮切りに、地上波三局の賞レーススタートで、そこのまとめはしたいのですが、各局結果が出揃うのがギリギリになるかと思うので、きっと年を越すかと思います。

また、来年は、
メンバーが順次兵役についた『神話』も復活か?
神話よりさらに先輩、SME東山紀之こと、御大カンタ率いるH.O.T.も、奇跡の復活か?
ソシ、シャイニ、スジュ、続々と海外ツアーで世界征服とか、
スーパージュニアの暴れん坊将軍カンインの除隊&リーダーイトゥクの入隊などなど、
SME、元SMEだけでも山盛りな話題があります。

そんななか、ついに、ついに、やっと、新人のデビューが告知されました。(女子やないです男子です。すみませんすじ田先輩…。)

『TIME CONTROL peformed by KAI&LU HAN,two members of EXO』

グループ名、EXOと書いて、エクソだそうです。

全容まだわかりませんが、韓国中国同時デビュー、中華圏で活躍するEXO-Mと本国で活動するEXO-Kからなるらしいので、いづれは音源リリースとなるでしょうが、日本は最初からターゲットでないかもしれません。

散々難癖つけましたが、いや、ダンスは素晴らしい。新人らしい元気いっぱい感もあります。
シャイニーよりも雄々しく、東方神起よりも繊細。
一時、メンバー内定者にアンチ東方神起の子がいるっていう情報を得ていたので、それもあってかつい辛口になってしまいました。

とにもかくにも、ジャニーズにおけるKAT-TUNの様な、とんがった感じの彼らのお披露目ステージには注目です。


で、

先輩、もう貫禄すら漂う、superjunior。
ソシとならんで、アジア中を席巻するSMEのドル箱アイドルです。

その派生ユニット、ドンへとウニョクが、「OPPA,OPPA」をリリース。

『OPPA,OPPA (Song by superjunior Donghae&Eunhyuk,Directed by Shindong)』

superjuniorって、そもそもsuperjunior05で出発した時から、ダンスにしても歌にしても、頂点、ではないんですよね。

各 メンバーはそれぞれSMEの精鋭だし、音楽や語学の素養には優れてます。が、コーラスにしても、グループダンスにしても、それをパーフェクトに演技する集団、ではないんです。そこにおいては、SMEで、先輩東方神起は頂点だったと思うし、後輩シャイニーは現時点でトップだと思います。

では何が素晴らしいか。

極めて無い感を極めているところが素晴らしいんです。

まず、当初のコンセプトが、モデルやお笑いやシンガーやダンサーをごちゃまぜにした企画グループというものだったのですが、メンバー固定で活動続行が決まった段階で、何故か全員お笑いをマスター。ダンスにしても歌にしてもお笑いも、とにかく全員野球な集団になっていった訳です。

結果、彼らのライブsupershowは、ソロでは、ピアノやギター、バイオリンなど抜群の一芸を見せるし、歌えば、それぞれの個性溢れる声を聴かせるし、ダンスも、彼らに合った本当に面白い振り付けを貰っている。で、そこに本当に面白いお笑いを織り混ぜてくので、見てるこちらはとにかく楽しい。

魅せ方が抜群に上手いんですね。

だからこんな壮大なおふざけが、抜群にカッコよく出来上がってる。シンドンの作ったPVも本当にカッコいい。

そこが、他に追随を許さないスジュの凄さかなと思います。

ああ、気がついたらスジュを語りすぎた…。でへ。