第四十二回 グラビア週刊スジュ

リョウク:(カチャカチャ)
キュヒョン:「でけたか?」
リョウク:「おし、でけたど。」

トゥギ:「よーし、Twitter用に写メ撮るぞー、今日も笑顔でファンサやファンサ!イェソンちょっとどいてー。シャツのプリントがスポンサー的にアレやさかい。」

イェソン:「…ネー。(ええもん。僕勝手に自分でセルカするもん。僕勝手にツイるもん。僕写らんでもええもん。ええもん。ええもん。ええもん…。)」
シンドン:「いじけるなよ!あんだけ毎日毎日セルカしとんねんからえーやんか!」
ウニョク:「絶対ホットワード入りを狙ってるねんで。」
シンドン:「『イェソン顔面七変化』とか?『イェソンのアイラインがあるときー、ないときー』とか?」
ウニョク:「『顔面七変化』て色々憶測生むやろが。」
シンドン:「イェソンは大丈夫やて。お直しーたんは俺とギュヒョンだけや。」
ギュヒョン:「う、俺はゲームし過ぎて目が腫れただけです!」←一応そういうことになっている。
ウニョク:「ゲーム続けてんのにあれから一気に腫れ引いて逆にへっこんだけれどもな。」
シンドン:「二重にな。」
ギュヒョン:(くっそー!二人まとめてマブタパンパンに腫れてまえ!)

ソンミン:「リョウク何してるん?」
リョウク:「写真集めてん。『週刊スジュ』を作ってみてん。」
ギュヒョン:「出来が良かったら、SMEFACEBOOKで公開してもらえるらしいで。」
シンドン:(なんか創作活動得意なキャラをパクられた気がする…。)←自分のキャラを守りたい奴。


ギュヒョン:「一発目はシンドンヒョン。タイトルは『トラブルメイカー』」

リョウク:「ヒョナだけで、相方がいないんですけどね。」
ギュヒョン:「候補が軍隊から帰ってきたら絵になるんやけど…。」
ウニョク:「リアルトラブルメイカー!が踊るトラブルメイカー!みたいな。」
シンドン:「自虐ネタ過ぎるわ。笑いがライトにならへんわ。」

ギュヒョン:「お次はこの方!theチャラ男で、『隣のトトロ』」

ウニョク:「おおーーー!!もしも隣のトトロがイケメンお兄さんになったら!!」
ドンへ:「(ムクッ)ん?呼んだ?」
ギュヒョン:「イケメンていうワードに反応早いなぁ。」
ウニョク:「イケメンと彼氏は俺の代名詞やと思ってはるからな。」
シンドン:「実写版ドラえもんみたいに、イルボンのでっかい企業からCMオファー来るんちゃうか?」
ウニョク:「共演は真梨子様か?光像薫ちゃんか?」
シンドン:「そらぁやっぱり、剛力芽衣やろー!あらぁこれからもっと化けるぞ!」
ドンへ:「せやなぁ…メイはやっぱり剛力芽衣?もったいないから五月はダブルキャストでいこか。」
ウニョク:「CMでダブルキャストて。」
シンドン:「しかもトトロは恋愛しません。スタジオジブリはイメージを重んじてるから。流石にドンへじゃあかんやろ。」
ドンへ:「イルボン、頭固いわー。俺の良さ生かしてへんわー。(ぶーぶー)」

ギュヒョン:「ほな次!アンギョンボーイ』!」

リョウク:「カワユスー!眼鏡似合うー!」
ウニョク:「アイビスメガネ店に婿入り内定やな。」
シンドン:「テヨンが嫁か!?外見あんなんやけど、中身は北斗晶やてカンインが言うてたぞ。」
ウニョク:「神取忍の間違いやろ(笑)。」
ギュヒョン:(またテンペンさんらを敵に回して…。)

ギュヒョン:「ほなこれ!お題は、『the great escape』!」

ソンミン:「ん?どっかで聞いたような…。」
シンドン:「ソシのイルボン曲でそんなん無かったか?」
ウニョク「反芻する可能性♪てやつか?」
シンドン:「へぇ、スヨン推しな曲なんやな。」
シウォン:「違うから!これはロンドンで撮影したGQのグラビアです!そういうタイトルのグラビアやてもうずっと前から決まってたの!あちらさんとは関係ないの!偶然や偶然!(スタッフと打ち合わせの席でソシの話題になってもうて結局曲名パクってしもうたとはよう言えん…。神に誓って盗作なんて言えん…。)」

リョウク:「で?最後は?」
ギュヒョン:「うん、僕の作った『アイコラ少女時代』っていうのでシメよか思ってるねんけど。」
トゥギ:「それはやめんか!!SONEどころか警察敵に回すわっ!!」