第八十九回 20120819 A-nation St.fes @大阪長居スタジアムレポその3

てことで。

続きでございますが、
それまでちらほら降り続いていた雨も止み、雲を照らす茜色の夕日が美しくスタジアムの空に広がりました。。

って詩的になっているのは東方神起が近づいてきたからです。分かりやすく叙情的スイッチが入る私(笑)。

さていよいよ会場のテンションが上がってきたところで登場は『ケツメイシ』。

今年エイベックス移籍ということだそうですが、贅沢ですよね!私ケツメイシだけのイベントぜひ行きたい!
もう圧巻かつ楽しい!
さすが!としかいいようがない会場いじり!
MC RYOちゃんの『どーせ東方神起待ってんでしょ?』『同じ高校の丸山先輩(TRF SAMさん)のダンスもしっかり見ること!』発言に逆に土下座したくなる始末!はい!もうおっしゃる通りでええ!ケツメイシ見られるなら来年も来ます!ケツメイシ引っ張って来たのはエイベックスグッジョブだ!と一人はしゃいでおりました。

ケツメイシ "お二人summer" MV】

で、日没して、いよいよ始まります。
トリのTRFからの、大トリへの流れ…。
会場が熱くなって参ります!
昭和世代、TRFが流れるとノレますんで。嬉しいんです(笑)。

YUKIさんてほんとに変わらないというかむしろ進化してませんか?という美しさ。
ここ!ここに辿り着きたいわけですよ妙齢女子は!!(ダンダン!)
ってな事を、美しすぎるYUKIさんの顎ラインを眺めながらずっと思っていました。


さぁ…。ひとしきり、EASY TO Danceではっちゃけた後、いよいよです…。


わたくし、赤の東方神起ペンライトをうっかり忘れてしまいましたら、お隣の優しいトンペンさんにペンライトをお借り出来まして、振り回し用タオルを準備しました…。

すると会場が…青いオフィシャルのペンライト色から、どんどん赤色に染まっていくんです…。
暗闇に、50000人の海が赤く染まっていくんです…。
お分かりになりますか?
それをアリーナ最前エリアから見渡す感動…。
まるで鸚鵡の攻撃照ですよ…。(出展:風の谷のナウシカ)
いやもとい、これがユノ曰くの『赤のパワー』です…。

なんでしょうね…。
トンペンは、この色を見るだけで、誇りを感じるんです…。
私達は、ビギストなんだと。

そしていよいよライブは始まりました…。

・BUT
→TONEツアーのオープニングまんまじゃないかーーーー!!!という入り方に客席喚声!
・Superstar
Android
・STILL
・Duet
→ここまでぶっとおし。
既にチャミお顔汗だく。
顔に汗かかないというかドーランバッキバキなユノですら、額から頬に汗が♡
MCも、ユノ安定の字余り感。突っ込む自由なチャミ。うんよしよし!と一人心でオッケーサインを出すわたくし(笑)
チャミの『次の曲行きます』コールには、お約束で会場全体で『えーーー!!』それにいつもライブなら一絡みしますが今日はエイネですから、てことで振り替えって舌をぺろっ!だけ。ああこれできっとチャミペンさんは向こう半年は元気でしょうね(笑)。
・Before U Go
・BREAK OUT!
ウィーアー!
→ここでトロッコ登場!サイン入りフリスビーを投げる投げる!ユノモニターに写し出された途端、フリスビーにキス!!なんかをやってしまったので結局時間終了で投げきれず戻ってくる…。やっぱりねっていう裏切らない展開…。
・Summer Dream
→ユノの"みんな一緒にー!"の声で、全員で踊る踊る。わたくしは、3rdツアーの時のジュンスの寝そべって頬杖ついてる仕草を一人思い出してましたが。どんなに色んな楽曲が出ても、わたくしの中で不動の夏歌はきっとずっとこれでしょう。
・WHY
→きーぷよ!!keep your head down!! 会場が一体となった掛け声。もうここは、エイネじゃなくて、ただただ帰ってきた王者のスタジアム公演だなと。
・Somebody To Love
→暗転後、ユノから始まる小さな掛け声…"いちにっ…"そこから、なんとあのTONEツアーでも見せた、アカペラで始まるバージョンのSTLです…!!!!
日没後とはいえ、暑い中、ダンス曲もバラードもぶっ通しの10曲を終えての、バラード!アカペラ!!!!
音程に不安なユノが、見事な入りでチャミと二人、歌い上げます…!
終演後も意気投合して飲んでいた隣の方とのお話の中で、ああこれは、ミュージカルをやった時のボイトレ効果があっての事かと分かりました。とにかくユノの声量が増えた。そこはユノペンにとって嬉しい予想外でした。

序盤、途中とMCも交えての11曲…。
最後のお辞儀まで、彼らはやっぱり全力投球でした。
そして私達ビギストも、幸せでした。

それに、手を伸ばせば届きそうなこの距離で、人生で最もユノに接近しての観戦に、ユノのドヤ顔がこんなに素敵でしたっけ?ユノの筋肉こんな美しかったでしたっけ?ユノのオーラっこんな強烈でしたっけ?っていう再確認が出来て、もう感無量でした…。

という、わたくしの以上エイネ参戦レポでした。