第141回 まさか作者、お見舞いされる。

ヒチョル:「(ガチャ)俺様がはるばるソウルに帰ったどー!」
作者:「はぁ……。」
ヒチョル:「おい。宇宙大スター様が帰ったぞ言うとんじゃ。お戻りなさいませ首領様ー!言うて拍手歓待せんか。」
作者:「…うっさいなぁ…人が恋煩いにうつつ抜かしてんねんからちっとは黙れよ。…はぁ…。」
ヒチョル:「…イェソンか?お前、イェソンのペンカフェのフォトシュート行ったんか?」※1
作者:「ううん。行ってないよ。前の日三時まで飲んでたから。さすがにそこから代々木には行けんかった。」
ヒチョル:「横、座るぞ。」
作者:「…勝手にどうぞ。」
ヒチョル:「ほら、そのツラこっち見せろ。(くぃっ)な…俺がセンターから現れる"supernan"で鳥肌立ったやろ。俺様がどんだけイケとるかやっと分かったか?俺に恋煩いなら素直にそない言(ボゴッ)ゴファ…!」※2
作者:「あたしの顎を持っていいのは歯医者だけじゃ。気安く触るな宇宙人が!」
ヒチョル:「ミゾオチ入ったぞ…。お前俺はそういうツンな女は好みとちゃうぞ。」
作者:「お前の好みは聞いてない。ひょくちゃんの好みを教えてと言っとるんじゃ。」
ヒチョル:「…へ?」
作者:「せやから、うにょくさんのやな…♡」
ヒチョル:「…お見舞い?」
作者:「…されてもうたね♡あたしのハートにお見舞いされたみたい♡ああ…恋ってこんなに苦しいのね♡」
ヒチョル:「飛行機揺れたから今頃吐き気が…。」
作者:「トイレあっちやでスッキリしといで♡はぁ…ひょくちゃん愛しい…。」
ヒチョル:「ああおおきに…いやここ俺の宿舎やけどな。」


※1:フォトシュート:
某ペンカフェのフォトシュートイベント。
世界各地で行われるペンカフェフォトシュートの画像をイェソンは愛おしそうにツイートで紹介してくれる。きっと一人公演に参加できず寂しいのだろう。
ペンカフェも、公演に来られない彼の為にこうしたイベントを行っている。
前回SS5東京ドーム公演では、当日になって主催者側から「公式のロゴや顔写真を用いたグッズ配布などは禁止」という通達が出され、こういったファンカフェイベント、それこそファンフィク本配布からお友達同士の名刺交換までが規制対象になり、物議を醸した。
作者も実は前回の東京ドーム公演で、ロゴや顔写真を使わずに作品配布を行ったのだが、うまくすり抜け無事配布をできた。
イェソンのペンカフェのフォトシュートは、こうした事情を踏まえて今回代々木公園での開催となった。
作者は行けなかった。



※2
super juniorの名物"superman"。せり出し舞台中央のセンターポジで「SJ like this!!」と眼光鋭く歌い出すのはイェソンの担当だった。彼が不在になってからは、その部分が無いイントロバージョンのみを公演で使用していたが、今回はヒチョル復帰で彼がそのパートを担当した。オーラで鳥肌が立った。

written by iHatenaSync